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新国立バレエ『アラジン』(11/19)

なんと!久々のバレエ公演に行って来ました。
多分…4ヶ月ぶり!?

さて、今回の公演はビントリー最新作であり、世界初演の『アラジン』です。
なんか~、ネズミ国色に毒されていないかどうか?…というところが自分的には気になっていたのですが。
蓋を開けてみれば、全くの別物!
大変面白いバレエでした。

物語は、日本人にはお馴染みではありますが、設定が全く違う…という点がびっくり!
欧米では、ネズミ国アニメが登場するまで、アラジンは中国人というのが常識だったのだそうです。
このあたりのいきさつについては、パンフレットを見ていただくこととして。

そんなわけで、主人公アラジンは中国風の衣装を着て、アラビアっぽい町を闊歩しています。(欧米人にしてみれば、中東もインドも中国も一緒!?)

設定以外の部分については、日本人が知っている物語というところです。

この日のアラジンは、芳賀望。
元気に回って飛びまくってうれしくなっちゃいました。
(あんだけ体が動くのが羨ましいゾ!ううう)
6月の『白鳥…』でスペインを踊っていた時とは別人なのでは!…と思いました(笑)

ジン(ランプの精)の吉本君もよかった!
特に2幕の長い長い音楽(ランプの精たちの踊り…みたいなもの)のバレエが圧巻で、一番のブラボーをもらっていました。

ところで、ビントリー振り付けのステップって、かなり速くて大変そう。
若くないと踊れませ~ん!
…と、少しでもバレエをかじった方なら、1幕だけで目がまん丸びっくりになると思います。
それくらい、大変で消耗度高い作品です。

また、今回の舞台では、宙吊りがあったり、舞台の一部にセリ上がりを使ったりと、バレエではあまりお目にかからない手法も入っていて、娯楽性の高い作品に仕上がっていたと思います。
多分…一部には「こんなバレエにお金をつぎ込んで…云々」という声が上がりそうな気もするのですが、欧米の舞台ではすでに「純クラ」だけではお客が入らず、フランス国立のボルドー・バレエでさえ『コッペリア』でマジックを取り入れるなどの手法を試みている現状を考えると、一部のバレエ・ファンだけが楽しむだけのバレエが未来につながっているとは、私には思えないです…(多分)。
楽しくて、また来たくなるような演目も、新しい客層を開拓するには必要だと思うのです。

ちなみに私はもう一度見たいな~♪ と思っています。
(でも、行けないんだよね。なんで日曜日の公演がもうないの???)

純クラ派の方は行っっちゃだめですよ。
どちらかと言うと、ミュージカルが好きな方にはお勧めです!

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