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新国立劇場バレエ『ロメオとジュリエット』(10/29・初日)

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↑外から劇場を眺める

フィギュアスケートばっかり見てんじゃねえ!
そうそう、自分はバレエ・ファン!
こっちもシーズン入るでしょうhappy02
今シーズンはチケットを取っていないものも多く。(ごめん)


さて、最近はソールド・アウトが多い新国立バレエ。
今回も、早々に初日のチケットはなく、「当日Z席狙い」でいたのですが、当日S席が出たので突撃クリック!
なんと、1階16列目の真ん中ブロックのお席が来ましたscissors
はーあるんですね、この席。
スポンサーか何かの席でしょうか。

ネットでえいやって取ったので、会員割引は受けられませんでした。
もしも会員割引を受けたい方は、電話か窓口へどうぞ。



<キャスト>10/29(土)初日 14:00~17:10

ジュリエット:小野絢子
ロメオ:福岡雄大
マキューシオ:福田圭吾
ティボルト:菅野英男
ベンボーリオ:奥村康祐
パリス:渡辺峻郁
キャピュレット卿:貝川鉄夫
キャピュレット夫人:本島美和
大公:内藤博
ロザライン:堀口純
乳母:丸尾孝子
ロレンス神父:輪島拓也
モンタギュー卿:古川和則
モンタギュー夫人:寺井七海

(ここまでは、当日パンフレットにあったお名前)

街の娼婦:長田佳世 ほか



今シーズンから、当日の細かな配役表配布がなくなりました。
その代わり、華奢なパンフレット(無料)に変わり、通常の販売用公演パンフレットはなくなりました。
通常販売されるパンフレット(1,500円 会員割引なし)は、シーズン・パンフのみとなり、この中にバレエ団ダンサーのおさしんが網羅されています。
公演の配役表はぺらでいいので、もう少し細かくしてもらいたかった。
さもなくば、NBSのようにHP掲載してもらいたいものです。

せっかく長田さんが出ていたのに、お名前なくて寂しい。
まぁ、新国立って以前からプリンシパルがちょっとした配役で出ていることが多かったので(アンサンブルの一人とか)、見る側も注意しないといけないんですけどね。
他のバレエ団とはそこは違うので。



初日の感想として、

小野さんの圧倒的なジュリエット!


これに尽きると思いました。


初めの頃は、本当に子どもでお人形遊びが大好き

両親にパリスを紹介され、異性を意識

舞踏会で周りが自分をどう見て、自分がどう振る舞うかを知り

ロメオと出会い本当のときめきを知り

愛の強さを誓う

しかし「家」の確執が二人を阻み

世間知らずが思いつくのは神父に頼むことだけ

悲劇へ



簡単に書くと当たり前ですが、小野さんが演じると、少女から女に変化する様が、どこか怪しく、どこか強く、ジュリエットの存在感として伝わってきます。

有名なベッドに座り決意をするシーンでは、まっすぐに前を見据え、次に動いた瞬間に駆け出す疾走感が、本当に初々しくまた愛に準じる迷いのなさのように感じられました。
また、ラストの墓所でロミオの死を知ったときの絶叫は、本当に叫び声が聞こえるかのようでした。

テクニック的には、32回フェッテするなどの個人技巧はない演目です。
しかしながら難しいリフトの連続でかなり体力を消耗するはずなのに、小野さんのゆるみのない爪先がとても印象に残りました。
特に「仮死状態」の時のアダジオは、リフトに入る際の「踏切に見えない踏切」など、どこまでも気づかいが必要なテクニックばかりで、しかもそれが見事に昇華されていて感動しました。

小野さん、凄いよ!!!!!



男子陣に目を移すと、福岡さんのロメオは元々から育ちが良く温順な性格であろう青年を演じていました。
まあ、町で娼婦と遊んだりのやんちゃさんですが、福岡ロメオはお育ちの良さがにじみ出ていて。
なので、ジュリエットに出会ったロメオは急成長・・・と言いたいところですが、福岡さんのロメオは元々「いいひと」なので、ジュリエットほどの変化は感じられませんでした。
この辺の抑揚は、ロメオ役の難しいところかと思います。


ベンヴォーリオの奥村さんは、軽やかでサイコー!!
今回、一番おいしい役だったのでは!?
素敵すぎて、一番目が行きました。
全公演出るからねー、いつでも見られるねheart01
わんこ王子、いいわーheart04


マキューシオの福田さんも、しっかりまとめていました。
もう少し派手でも良いかも。



その他。ずらずらっと書いちゃいますね。

セットがね、凄いわ。お衣装も凄いわ。
衣装は重そうで、まだ慣れていない感じがあったかも。3日にも行くので次に感想を伸ばしますね。
でも、あまりの美しい色彩にノックアウトです!
これだけでも見る価値アリ。


街の娼婦役・長田さんですが、ロメオたちと遊んでいるようんで「遊んであげてるお姐さん」感がありました(笑)
母性を感じる温かい娼婦でした。
こういう大人を演じられるダンサーが引退なんですねぇ。
これから後進にいろいろなものを伝えて欲しいと思います。


冒頭の戦いのシーンについて。
舞踊ですが、舞踊っぽく見えない何かがもう少しあるといいなー。
いや、舞踊の部分とそれ以外が分かれていれば良いのか?
難しいな。要は「音合わせ」なのかも。
これは古林の音の感じ方なので、どうこう言えないのかもしれません(ごめん)



全体的に初日からとても素晴らしかったです。
「ロミジュリ」って壮大な作品なので、上演するバレエ団も限られますが、新国立のようなカンパニーには必須演目だと思います。
カンパニーの力がないと上演できませんから。

来週末まで上演が続きますので、更に細かい部分に手が入ることでしょう。
また3日に行きますので(米沢さん&ムンタギロフ)、変化に気づけたらいいなと思いますscissors




当日券・・・多分、数枚は出ると思うので、気になったらトライしてみてくださいね。
ちなみに初日はお昼ころまで当日券が残っていましたよ。





















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バレエ(見るほう)」カテゴリの記事

コメント

りんださん、コメントありがとうございます。
すっかりお返事が遅くなり、申し訳ありません。

絢子さんのジュリエットは本当に圧巻でしたね。
ドラマチック・バレエを躍らせたら、右に出るものがいないんじゃないかなあ。
ダンサーとして、一番充実した時期なのかもしれません。
本当に見逃したくないですよね。

わんこ王子も素敵でした。
ロミオも見てみたかったわ。

11/3のレポはできないまま12月に入ってしまいました。
万が一レポできたときには、追記についてお知らせしますね。

こんばんわー!
絢子ちゃん、本当に凄かったですね!
これからが最旬の時期だと思います。見逃せませんね。

あと、個人的には花純ちゃんがこういう役やるのかうわーといった…。
(でもこどもシンデレラの意地悪な姉役のはじけっぷりから考えると納得かも)

わんこ王子美味しいですよね~連日ですよ❤通しですよ❤
体力尽きぬようにと祈るばかりです。

わんこ王子目当てにリピートしたかったんですが…どうしても無理です(泣)
3日のレポよろしくお願いします!

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