最近のトラックバック

« Kバレエ・カンパニー『海賊』@オーチャードホール(5/26)※追記あり | トップページ | バラ1が帰って来た!(愛しのアルマン♪) »

ボリショイ・バレエ『白鳥の湖』@東京文化会館(6/8)※追記あり



楽しみにしていた同公演✨
行って参りましたとも。

幕が開いて、豪華なセットとヴィルサラーゼの衣装を見ただけで、素敵すぎてため息です💖
今日のたかーいチケット代は回収されましたね🌹

ロヂキン王子を始め、男子踊りまくりでした。

ザハロワのオデットとオディールも良かった。
特に白鳥は、ボリショイらしからぬ抑制が効いていました。
それが、この版で説明が弱いオデットの王女たる威厳を表していると思いました。


詳しく書けたら、後日、追記しまーす。


明日は出張だ。
早く休みますね。



【7/1追記↓】

Img_0627_4

2017年6月8日(木) 7:00p.m.~9:35p.m. 
≪白鳥の湖≫<全2幕 4場>

音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
台本:ユーリー・グリゴローヴィチ
  (ウラジーミル・ベーギチェフとワシーリー・ゲーリツェルの原台本に基づく)
振付:マリウス・プティパ、レフ・イワノフ、アレクサンドル・ゴールスキー、ユーリー・グリゴローヴィチ
制作:ユーリー・グリゴローヴィチ
美術:シモン・ヴィルサラーゼ
音楽監督:パーヴェル・ソローキン
照明デザイン:ミハイル・ソコロフ
舞踊監督:マハール・ワジーエフ
指揮:パーヴェル・ソローキン
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団

<出演>
オデット/オディール:スヴェトラーナ・ザハーロワ
ジークフリート王子:デニス・ロヂキン
悪魔ロットバルト:ミハイル・クリュチコフ
王妃(王子の母):ヴェラ・ボリセンコワ
王子の家庭教師:アレクセイ・ロパレーヴィチ
道化:アレクサンドル・スモリャニノフ
王子の友人たち:アナスタシア・デニソワ/アナ・トゥラザシヴィリ
儀典長:アレクサンドル・ファジェーチェフ
花嫁候補たち
  ハンガリー:ネッリ・コバヒーゼ
  ロシア:ヴィクトリア・ヤクシェワ
  スペイン:エルヴィナ・イブライモワ
  ナポリ:クセーニア・ジガンシナ
  ポーランド:ヤニーナ・パリエンコ
3羽の白鳥:オルガ・マルチェンコワ/マルファ・フョードロワ/アリョーナ・コワリョーワ
4羽の白鳥:ダリーヤ・ロフツォーワ/オルガ・カリーニナ/
        マルガリータ・シュライネル /ダリーヤ・ボチコーワ
ワルツ:エルヴィナ・イブライモワ/ネッリ・コバヒーゼ
     ヴィクトリア・ヤクシェワ/クセーニア・ジガンシナ
     ウラディスラフ・コズロフ/ドミトリー・エフレーモフ
     イワン・アレクセーエフ/ダヴィッド・モッタ・ソアレス

【上演時間】 約2時間35分    【終演予定】 21:35
第1幕 65分 - 休憩 25分 - 第2幕 65分
************************

ザハロワ人気、恐るべし!!!

チケット争奪戦に完全に出遅れて、3月段階で残席0の公演でしたが、何とかチケットを調達して駆けつけました。


まず、先に物語について書いておきます。
HPにはこうあります。

国中から成人の誕生日を祝福される王子ジークフリートだが、母である王妃から花嫁を選ぶよう命じられ、心は晴れない。未知の世界への不安から逃れるようにたどりついた湖で白鳥たちに出会い、王子は中でもいっそう気高く美しい白鳥の姫オデットと恋に落ちる。悪魔の呪いで白鳥に変えられたオデットや他の娘たちを救うため、永遠の愛を誓う王子。しかし花嫁選びの舞踏会で王子は悪魔に連れられたオデットに良く似た黒鳥の姫オディールに愛を誓ってしまう。悲しみにくれ、嘆きつつも王子を赦すオデット。真実の愛を見つけた王子は悪魔に最後の闘いを挑むが・・・。

確かにその通りっちゃそーなのですが、友のパンフをちょい読みさせてもらった上で、古林の妄想が加わるとこんな感じ。


成人式を迎えた王子は、騎士に叙せられる。
母親である王妃からは、成人になったからには花嫁を選ぶように言い渡される。
緊張の時間ののち湖に一人訪れた王子の姿を見つけた悪魔・ロットバルトは、王子の高貴さ・純粋さに嫉妬し、謀を思いつく。
王子の前に、美しい白鳥姫(オデット)を出現させ、その身の上を語らせたのだ。
騎士道に燃える王子は、オデットを救い出し、姫君と結ばれるという夢を抱く。
花嫁選びの舞踏会では、母親の選んだ候補には目もくれず、オデットのことだけを思い続ける王子。
そこへ現れたのは、オデットとそっくりのオディール。
身のこなしやささやき、その美しい顔・・・オデットなのかと疑念を抱きつつも、オディールに愛を誓ってしまう。
あざ笑う悪魔。
王子はオデットのもとに駆け付け、許しを請う。
そこへ悪魔が現れ、オデットを連れ去ってしまう。
王子は一人残され、悲しみをひとり抱えるのであった。(パンフだと「夢」だったらしい。まさかの夢オチ?)



面白いストーリーでした。

中世の騎士の話にしたことで、ボリショイのスケール感が出ていたと思います。

とにかくねー、セットとお衣装ですよheart02

幕が開いて、王宮のセットがどどーんと!
ボリショイ大劇場用のセットが東京文化会館に入るわけないので、簡易バージョンなのでしょうけど、それでも「金かかってまーす。どうだー!」って叫んでます。
こちらは、「そうでしょうね、そうですよね、ありがとうlovely」と、感謝の言葉しかないです。

騎士に叙せられるので、偉い騎士が登場してきますが、これがまるで「モスクワ大公国」のような中世騎士風情。
そのおかっぱカツラ、他のバレエ団じゃ見たことありませんよ。
続く王妃や女官の華美で重そうな衣装。
ヴィルサラーゼの本気装置・衣装です。

始まって10分で、すでに虜です。



第1幕は、マリインスキーなどでは友人が踊っているパ・ド・トロワは、王子が踊ります。
つーか、王子がずーっと踊っています。
男性ダンサーもずっと王子のバックで大量に踊ります。
ダイナミックな「白鳥の湖」です。
ロヂキン王子、大活躍です。

そして、湖へ。
ザハロワの登場する1幕2場を迎ええます。

しかし、オデットが登場する前に、悪魔ロットバルトと王子のダンスがあるんです。
王子に魔法をかけよう、操ろうとするロットバルト。(もちろん、王子に姿は見えない)
魔法に身体をすくわれる動きの王子。
(これでロヂキンがかぼそーいダンサーだったら、悪魔の「かどわかし」に見えるんだろうなあ)

魔法にかけられたのか、湖の上の繭のような空間に現れる白鳥姫。
ザハロワの登場です。

ザハロワは抑制のきいた白鳥でした。
すみずみまで身体を遣い、隙のない白鳥姫でした。
抑えすぎているようにも思いましたが、ラインといい、空間の使い方といい、ばばっと派手なボリショイの中では異端。
人でもなく白鳥でもない生物(SFか!?)
ちょっと痩せすぎ?
ボリショイ・ダンサーは細いけど、なおさら細かった。
体力大丈夫かな。

第二幕。
オディールのソロは圧巻でした。
このヴァージョンって、どちらかというと「迫力」を感じることが多いのですが、ザハロワのオディールは「美しさ」を感じるのです。つか、美しさしか記憶に残らないオディールshine
美しさに目がくらむ王子。実に説得力があります。


湖畔。
悲しみの白鳥たちの美しさよshine
ラストの湖畔においても、悪魔の魔法の力で翻弄される王子。
まるで戦う相手は、悪魔ではなく「王子自身」ではないかと思えるほど、見えない悪魔の力に身体が操られる王子。(ロヂキン、上手いよ!)

そして、オデットは湖畔に浮かぶ輝く繭の中へ取り込まれ、去っていく。
(やはり超常現象か!?)
あざ笑う、悪魔。
王子はポカーン。


オハリ
(はじめ、これがラストなのかわからなかったsweat02



ザハロワは女子で別格の出来。
そして、ロジキン王子とクリュチコフ悪魔は、ひたすら踊りまくり。
迫力ありましたし、現代的です。


出来たら同じグリゴローヴィチ版でもう一度見てみたいです。
ヴィルサラーゼの衣装と装置はサイコーです!!!
(やはりそこ!)







そーいや、ヴァシュチェンコ主演のDVD持ってたわ。
とりあえず今回の感想を書いてしまったので、記憶を上書きしても大丈夫だから、見直しておこうheart04







« Kバレエ・カンパニー『海賊』@オーチャードホール(5/26)※追記あり | トップページ | バラ1が帰って来た!(愛しのアルマン♪) »

バレエ(見るほう)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/493977/70804628

この記事へのトラックバック一覧です: ボリショイ・バレエ『白鳥の湖』@東京文化会館(6/8)※追記あり:

« Kバレエ・カンパニー『海賊』@オーチャードホール(5/26)※追記あり | トップページ | バラ1が帰って来た!(愛しのアルマン♪) »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ