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バレエ(見るほう)

Kバレエカンパニー『クレオパトラ』(10/21)




同公演に行って来ました。




パンフがいいお値段💦


詳細は後日。

ジャパン・オープン(10/7)@さいたまスーパーアリーナ

10/7にジャパン・オープンに行って来ました。


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出掛ける時に、家にスマホを忘れるという大失態を犯し、会場に辿り着けるかと思いましたが、何とか辿り着けました・・・(「浦和」駅名が多すぎて、混乱する・・・。何とかならんか?)
前日に同行の知人と待ち合わせ場所と時間を確認しておいて良かったよ・・・。
さて、試合は、
 女子:プログラムを完成させる方向に向かってま~す!
 男子:調子が落ちてますけど、何か?ゴールはまだ先なので。
な、感じでした。


帰宅してTV放映を見たら、織田(プロ)選手の話が全く盛り上がっていないようなのですが。
 殿、4T-3Tと4Tを決める!
事件です。凄いわ。
前の滑走者の得点がなかなか出なくて、かなり待たされたというのに集中力が途切れず。
3Aは2回目で跳べたし(REPにはりましたが)、本当に出来ることが全てできたのではないでしょうか。
この経験を今度は後進の育成に活かしてくださると思います。
今後の活躍を期待しています。


ネイサンと昌磨くんは、お互いを意識してしまったのか、4Loの後がうまくいきませんでした。
直前の日程のせいかもしれませんけど。
ネイサンのプロは、まだまだクワドが入ってくるはず。決めれば怖いプロですね。
昌磨くんは、今回は4F転倒してから体力の消耗なのかジャンプが決まらなくなりました。
今季から適用ルール「1Loはコンボの真ん中のみ~」にもはまり、4T REPくらいました。


そんな中で、淡々と演技をしたのはハビエル・フェルナンデス。
どんな体調でもまとめて来る総合力には脱帽!
オリンピックでもこの力が発揮されれば、メダルが取れるかも!

女子は、やはーりザギトワ!
何、この子!
手足は長いは、顔は可愛いは、これだけでもアドバンテージ高い。バレリーナみたい。
それでステップは細かく踏んでくるし、ジャンプは後半だし、しかもジャンプはステップから跳んでくるし。
は~~~~~~~!!!!凄すぎ。


それを上回ったのが三原舞依ちゃん。
後半からの3Lzコンボには気迫がこもっていました。
なめらかなスケーティングにもうっとり。
パーフェクト!強い選手ですね。


1位はメドベージェワ。
メドベの「アンナ・カレーニナ」は良かったですよ。
でも、まだまだ完成されていない。完成したら神プロになるかもしれない。
何かまだ「背伸び」な感じがするんですよね~。


バレエにも「アンナ・カレーニナ」はあります。

例えば、ボリス・エイフマン振付「アンナ・カレーニナ」
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ボリス・エイフマンのアンナ・カレーニナ(新国立劇場バレエHPより)
http://atre.jp/09anna/movie/index.html  ←このリンクは、PCじゃないと見えないかも・・・sweat01

↑この映像を残してくださっていて新国さんありがとう。見たよ~。素晴らしかったよね!
(エイフマンの作品は、チャイコの有名な曲が使われていていいなぁheart04


くらーい作品ですよね。
最後にアンナは自殺しちゃうし。
愛の苦悩がテーマですが、時代や社会背景もあり実に濃い作品です。
エイフマンのバレエも、ラストの列車自殺場面への盛り上がりが、群舞入り乱れて凄い迫力のバレエでした。


未見ですが、マリインスキー・バレエのは、どうやら初演(なのか?)がヴィシニョーワとロパートキナだったようです。配役も濃いな・・・sweat01
おしゃれな衣装だが、やはり暗い。
(この舞台、見てみたい~heart04)
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Anna Karenina(マリインスキー・バレエ)
ノイマイヤー振付は、現代バレエっぽくなっているようだ。(未見)
ちょっと見、「アナスタシア」(マクミラン振付)みたいな幕構成なのかな?
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Anna Karenina - Ballet by John Neumeier
https://www.youtube.com/watch?v=kjmTcCOQvyM
(これは見ないかもしれない・・・sweat02)

メドベージェワのようなティーンエイジャーに言うのも酷ですが、「アンナ・・・」は大人の作品。
色気とかそういうことではなく、社会状況や貴族社会の世界も描いていて、すっごく難しい物語だと思います。
メドベ渾身の作品になるか否か。
JOはまだシーズン序盤ですから、このプロがこれからどんな深化を見せるのか。
とても楽しみでもあり、心配でもあり・・・。

技術的に頂点にいる彼女だからこそ、今、選べるプロなのかもしれませんけどね。

まあ、ロシアはバレエの国だからね。
きっとマリインスキーからも助言を得ている!(まじか???)
オリンピックの会場にマリインスキーのダンサーがいたら、古林は舞い上がるな~shine



すっかりバレエの話になってますがsweat02

今回のJOに出ていた選手は、これからオリンピックに向かっていきます。(織田君除く)
怪我なく、国の代表に選ばれ、素晴らしい演技となりますよう祈ってます。


頑張れ~~~~~!!!



(10/28追記)
NHK BSプレミアムで、マリインスキー・バレエ『アンナ・カレーニナ』【再放送】の放映があります。
2017年11月20日(月)※11/19(日)深夜1:00~
http://www4.nhk.or.jp/premium/
1:00~ ハンブルク・バレエ『ニジンスキー』に続いて放映されますので、
HDD空けておかないといけませんね。
カレーニン役がバラノフっていうのも、古林的にはツボかもしれませんheart04

新国立劇場バレエ『ニューイヤーガラ』配役発表

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映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』(8/5)

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知人に勧められて見に行って来ました。

セルゲイ・ポルーニン。
実は、古林の記憶にあまりなく・・・。
すみません、何年バレエ・ファンやってるのかと思いますよね~sweat02
2010年の英国ロイヤル・バレエ公演で来日してました。
『マイヤリング』の高官役・・・で見てました・・・。
主役のワトソンに気を取られていて、記憶が・・・。


懺悔、終了。



映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』(予告編)https://www.youtube.com/watch?v=Pk0czzcGIeU
※予告編なので、リンクが切れたらごめんなさい。

映画は、ポルーニンの幼少期から、現在までのドキュメンタリーです。

バレエの才能の開花。
それとともに壊れていく家族の絆。
バレエの目的を失い、迷走する精神。

傷つきやすく、愛に飢えた精神は、度を越した行動にも発展。
体中の入れ墨、麻薬。。。

そんな中でもバレエのキャリアは高まっていく。
最年少で英国ロイヤル・バレエのプリンシパル(最高位)になったにも関わらず、22歳でキャリアを捨て、ロシアへ。

英国ロイヤル・バレエでの栄光は、ロシアでは塵にも等しく、TV番組で自らを売り込むしかない。
(「ビッグバレエ」というバレエ・オーディション番組がロシアにはあるらしい。羨ましい。しかも審査員にマラーホフという豪華さshine

ロシアの人望ある芸術監督であるイーゴリ・ゼレンスキーに呼ばれ、ロシアでのキャリアも重ねていく。
(実は古林は、ゼレンスキー目的で見に行ったんですけどねheart04

しかし、ポルーニンは、ロシアの生活にも飽いてしまう。


やがて友人に依頼したバレエ作品がYouTubeで注目された。

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Sergei Polunin  in 'Take Me To Church'   
https://www.youtube.com/watch?v=LNkOhArBcc8
※映画では、日本語字幕が入っていますが、こちらの映像にはありません。

この作品が大ヒット!
彼は世界中から再び注目を集めるようになる。


ラストでは、家族とも和解し、27歳になった彼は新たな人生を踏み出していく。




物語の前半は、正直、恵まれた才能を持ちながら、自分は不幸だと思う若者の物語です。
若者は得てしてそうなのかもしれませんけど。
傷つきやすい性格というのが、考え方を内向きにし、何か心の中に澱が沈んでいくかのよう。
澱の発散方法も、反社会的は方向に向かっているのが、やっぱり「青春」。


後半は、溜まっていた澱をどこかにぶちまける方法は、やはりバレエであったという。

'Take Me To Church'   素晴らしいです!
彼はワガノワ・メソッドと英国ロイヤル・メソッドの二つを習得しているわけですが、基礎がどうのとか、そういうことは抜きにして、素晴らしい作品。
バレエの型と型からフラット・バランスに移る流れが、まことに美しい。
またその逆の動きもです。

彼は、精神面を表に表すことができるダンサーですね。
エネルギーがほとばしる。
動きの緩急においても、コントロールというより、エネルギーの強弱が透けて見えるかのよう。

20代の今だからこんな表現ができるのかもしれません。


いずれ、年月を経て、自在に動きをコントロールできるようになったら、この表現はないかもしれない。

それはそれで素敵なものが見られそうですけど。

できればバレエを辞めずに、踊り続けて欲しいです。



ラストの方で、母親に幼いころのことで自分が傷ついたことを話すシーンは秀逸。
古林は、このシーンが一番好きでした。
彼は自分の気持ちを整理して話すことができた。
悲しみを断ち切れると思ったから言葉にできたのだと思いました。

きっと、彼は「愛する」ことの素晴らしさも、いずれはバレエ作品で届けてくれるでしょう。
そうあって欲しいです。






余談ですが。

実は、この映画を見に行く前に、世界フィギュアスケート選手権2016のEXを見ていました。
そう、ゆづの『レクイエム』です。

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Yuzuru Hanyu 羽生結弦 EX 2016 World Championship Boston   
https://www.youtube.com/watch?v=CgQLeHAhkDc


このとき、ゆづはFSで崩れて総合2位。
原因は負傷(リスフラン靭帯損傷)によるもの。
その事実を隠したまま参加したEXでした。

何かを発散するような、叫ぶような演技は、彼の心だったのだろうなと思います。

20代。
気持ちを身体で表現することが、素直にできる時期なのかもしれない。
ボストン・ワールドの『レクイエム』は、別格の出来であったと思います。

天才の語らぬ言の葉は、ほんに極上の美であったことよ。





※画像はお借りしています

Ballet Supreme Bプロ(7/30)@文京シビックホール ※追記あり

東京公演最終日でした。

今日は、
第1部  POB組
第2部 英国ロイヤル組
第3部 合同GALA 眠れる森の美女 超抜粋


もーね、今日はユーゴ・マルシャンで心がいっぱいですワheart
マナーといい、美しさといい、見栄えといい、キラッキラッ輝いてました。

ベテランの『さすが!』ももちろん凄いんだけど、長年見てると、若いダンサーの輝きが眩しくてdiamond


詳細の追記は、出来たら後日します。

(8/8追記)


― 第1部 ―

「グラン・パ・クラシック」
振付:ヴィクトル・グゾフスキー
音楽:フランソワ・オーベール
オニール八菜、ユーゴ・マルシャン

「ロミオとジュリエット」 第1幕よりパ・ド・ドゥ
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
ミリアム・ウルド=ブラーム、マチアス・エイマン

― 第2部 ―

「真夏の夜の夢」
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:フェリックス・メンデルスゾーン
高田 茜、ベンジャミン・エラ

「タランテラ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ルイ・モロー・ゴットシャルク
フランチェスカ・ヘイワード、マルセリーノ・サンベ

「白鳥の湖」 第2幕よりパ・ド・ドゥ
振付:レフ・イワーノフ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
金子扶生、フェデリコ・ボネッリ

「ドン・キホーテ」よりパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス
ヤーナ・サレンコ、スティーヴン・マックレー

― 第3部 ―

「眠れる森の美女」 ディヴェルティスマン 
振付:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

序曲: 全員

リラの精: オニール八菜

ローズ・アダージオ: 高田 茜、スティーヴン・マックレー、ベンジャミン・エラ、
             ジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン

オーロラ姫: ミリアム・ウルド=ブラーム

王子: フェデリコ・ボネッリ

オーロラ姫と王子のパ・ド・ドゥ: ミリアム・ウルド=ブラーム、ジェルマン・ルーヴェ

青い鳥(パ・ド・ドゥ): フランチェスカ・ヘイワード、マルセリーノ・サンベ

青い鳥(コーダ): フランチェスカ・ヘイワード、マルセリーノ・サンベ、ユーゴ・マルシャン

オーロラ姫と王子のパ・ド・ドゥ: ヤーナ・サレンコ、スティーヴン・マックレー

王子: マチアス・エイマン

オーロラ姫: レオノール・ボラック

コーダ: 全員

※音楽は特別録音によるテープを使用

◆上演時間◆
第1部 14:00 - 14:40
休憩     15分
第2部      14:55 - 15:40
休憩          15分
第3部        15:55 - 16:35


第1部
ミリアムの「チャイコ」は、期待以上の出来でした。
クラシックが得意かと思っていたのですが、ミリアムって実はなんでも踊れるのね。
ボラックとルーヴェの組み合わせはどうなのか???
ボラックのベテラン臭が際立ってて、新鮮味が?
八菜さんとマルシャンが初々しいだけに・・・。あ、並びのせいか?


第2部
アシュトンの「真夏・・・」久々に見ました。
ガラ向き演目ではないけど高田さんが存在感ある演技でした。
「タランテラ」も久々見ました。
楽しいバレエなんだけど、国内ではあまりやらないんだよねえ。
私の中では、元NYCBの堀内元さんの踊りが鮮烈に刻まれていますが、今回のペアも良かった。
女の子がちょっと色気ありすぎでほほえましい。
「白鳥・・・」は、丁寧に踊っていてよかったです。金子さんも表現が上手ですね。
「ドン・キ」はサレンコとマックレーで外すわけなしです!
マックレー、今回が“見せびらかし”パフォーマンスでしたね~!
身体の調子も良いのでしょう。充実の演目でした。


第3部
「眠り…」
いやー、これを見なかった方は、かなり後悔するかもです。
まずっ、先に言っておかないと。
ユーゴ・マルシャンが素敵だわheart04
ローズ・アダージオでね、とにかく笑顔なのですよ。
高田オーロラだったのですけど、お疲れ気味のルーヴェと比べると明らかにやる気モード。
宮廷のお作法といいますか、所作がいちいち「眠り」。
こんなガラでもきっちりです。
青い鳥のVa.も踊りましたが、2階席まで足を打つ音が聞こえましたよlovely
はああ~素敵。
是非、世界バレエフェスに来てください。待ってる!



今回の公演の前提的な感想としては、演劇的で細かいパの多い英国ロイヤル・バレエときっちりダンスを見せるPOBという構図だったかなと思いました。
また、世界中から才能あるダンサーを連れて来るロイヤルと伝統的なダンサーが中心と感じるPOB。
観客の傾向もあるのでしょうが、くっきりとしていました。

個人的には「ダンス派」なので、POBの方が良かったかなと思いました。
きっと他の感想を持つ方もいるでしょう。

また次回、この公演があれば行きたいと思います。




おまけ。
ユーゴ・マルシャンが3月の東京公演でエトワールに任命された時の映像です。
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ユーゴ・マルシャン3月3日エトワールに昇格の瞬間(パリ・オペラ座バレエ団2017年日本公演)   
https://www.youtube.com/watch?v=GyPfim8Oq2Q

※画像はNBSさんからお借りしています。

Ballet Supreme Aプロ(7/26初日)※追記あり


↑こんな絵ヅラですみませんsweat02
文京シビックが会場だと、本当に撮るものが無くて困る〜〜sweat01



仕事をぶっちぎって行って来ました!

楽しかったです


Aプロの構成は、
第一幕 英国ロイヤル組
第二幕 パリ・オペラ座組
第三幕 合同によるGALA『ドン・キホーテ』超抜粋
でした。

ジェルマン・ルーヴェのおみ足が綺麗すぎてheart04
活躍が楽しみheart01


後日、追記出来たらします。




(8/8追記)

― 第1部 ―

「ラプソディ」
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:セルゲイ・ラフマニノフ
ヤーナ・サレンコ、スティーヴン・マックレー

「アスフォデルの花畑」
振付:リアム・スカーレット
音楽:フランシス・プーランク
フランチェスカ・ヘイワード、マルセリーノ・サンベ

「ジゼル」 第2幕よりパ・ド・ドゥ
振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー
音楽:アドルフ・アダン
高田 茜、ベンジャミン・エラ

「アイ・ガット・リズム」
振付:スティーヴン・マックレー
音楽:ジョージ・ガーシュウィン
スティーヴン・マックレー

「ロミオとジュリエット」 第1幕よりパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
フランチェスカ・ヘイワード、フェデリコ・ボネッリ

― 第2部 ―

「白鳥の湖」 第2幕よりパ・ド・ドゥ
振付:ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパ、レフ・イワーノフに基づく)
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
ミリアム・ウルド=ブラーム、マチアス・エイマン

「白鳥の湖」 第3幕よりパ・ド・ドゥ
振付:ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパ、レフ・イワーノフに基づく)
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ

「エスメラルダ」 パ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
音楽:チェーザレ・プーニ
オニール八菜、ユーゴ・マルシャン

「マンフレッド」
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
マチアス・エイマン


― 第3部 ―

「ドン・キホーテ」 ディヴェルティスマン
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス
キトリ、バジル: 高田 茜、フェデリコ・ボネッリ ほか
キトリのヴァリエーション: ミリアム・ウルド=ブラーム
キトリ、バジル: ヤーナ・サレンコ、スティーヴン・マックレー
パ・ド・トロワ: ミリアム・ウルド=ブラーム、レオノール・ボラック、ユーゴ・マルシャン
バジルのヴァリエーション: マルセリーノ・サンベ、ベンジャミン・エラ
キューピッド: フランチェスカ・ヘイワード
ドリアードの女王: オニール八菜
キトリ、バジル: レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ
バジルのヴァリエーション: マチアス・エイマン
キトリのヴァリエーション: レオノール・ボラック
コーダ: 全員

※音楽は特別録音によるテープを使用します。

◆上演時間◆
第1部 18:30 - 19:25
休憩      15分
第2部 19:40 - 20:25
休憩      15分
第3部      20:40 - 21:05


第1部の英国ロイヤルは、マックレーの「アイ・ガット・リズム」が素晴らしかった!
タップもうまいですねえ!
初日公演なので、ここまでなんとなく盛り上がりに欠けていましたが、ここから観客もアップしてきました。
高田茜さんが、すンごくうまくなっていてびっくり!
プリンシパルになると違うな~。


第2部のPOB組では、ミリアム・ウルド=ブラームの品格あるバレエが素晴らしかった。
ボラックの黒鳥は、確実な技術が素晴らしい。
オニール八菜さんは、やはりエトワールと比べるとまだ押し出しが幼い感じですが、技術的には問題がないので、上を目指して欲しいです。
今日は、ルーヴェの足が美しくて、正直、黒鳥より見とれました。
エイマンの「マンフレッド」は初見ですが、ヌレエフ作品の技術的な難しさは、今もって健在ですね。エイマン、お疲れ様。素敵だったよ。


第3幕の「ドン・キ」はどうなることかと思ったら、こういうことでしたか!
幕が開くと、キトリとバジルだらけ。
最高位以外は、グラン以外の配役を担うって感じですか。
初日なので、ちょっとバカンス的なところもありましたが(除く、高田茜さん)、見せるところはちゃんと見せていました。
エラくん、気に行っちゃったよ。いいダンサーだね。一生懸命だし。

最終日にも行きますが、もっと公演自体が良くなっていることでしょう。

イングリッシュ・ナショナル・バレエ『海賊』@東京文化会館(7/17)







若いわね。
男子の跳ぶ跳ぶ!
群舞は、うーん?

後日、追記出来たら書きます。

(8/8追記)

イングリッシュ・ナショナル・バレエ
2017年日本公演
「海賊」プロローグ付全3幕

復元振付:アンナ=マリー・ホームズ(マリウス・プティパ、コンスタンチン・セルゲイエフに基づく)

音楽:アドルフ・アダン、チェーザレ・プーニ、レオ・ドリーブ、リッカルド・ドリゴ、
ピョートル・ゲオルギエヴィチ・オリデンブルクスキー、ルドヴィク・ミンクス、ユーリー・ゲルバー、
ボリス・フィチンゴフ=シェーリ、アルバート・ザベル、J.ジビン

編纂:ラース・ペイン、ギャヴィン・サザーランド

台本:ジュール=アンリ・ヴェルノワ・ド・サン=ジョルジュ、ジョセフ・マジリエに基づくアンナ=マリー・ホームズ版

原作:バイロン『海賊』(1814)

装置・衣裳:ボブ・リングウッド

照明:ニール・オースティン

◆配役◆

メドーラ:マリア・コチェトコワ

コンラッド:オシエル・グネオ

ギュルナーラ:加瀬 栞

ランケデム:ブルックリン・マック

アリ:セザール・コラレス

ビルバント:フェルナンド・ブッファラ

パシャ:マイケル・コールマン

第1幕 市場(バザール)

パシャの従者:グラント・レイ

村人の長:クリスタル・コスタ

オダリスク:康 千里、コニー・ヴァウルス、カーチャ・ハニュコワ

海賊たち、ランケデムの従者たち、村人たち、

奴隷たち、パシャの妻たち、守衛たち、商人たち:他、イングリッシュ・ナショナル・バレエ

第2幕 海賊が潜む洞窟

パ・ダクシオン:マリア・コチェトコワ、オシエル・グネオ、セザール・コラレス

海賊たちと奴隷たち:他、イングリッシュ・ナショナル・バレエ

第3幕 パシャの宮殿

踊る花園:マリア・コチェトコワ、加瀬 栞

薔薇:アンジュリー・ハドソン、アデラ・ラミレス、フランチェスカ・ヴェリク、カーチャ・ハニュコワ

花のソリストたち:ジア・チャン、ジャネット・カカレカ、ユナ・チェ、ティファニー・へドマン

海賊たち、ランケデムの従者たち、村人たち、

奴隷たち、パシャの妻たち、守衛たち、花たち:他、イングリッシュ・ナショナル・バレエ

指揮:ギャヴィン・サザーランド
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

◆上演時間◆
第1幕:14:00-14:45
【休憩20分】
第2幕:15:05-15:35
【休憩20分】
第3幕:15:55-16:25

物語的には、メドゥーラが「男に頼る女」ばかりでなく、仲間の裏切りをコンラッドに告げて活躍するところがあります。
また、メドゥーラの踊りも追加されています。

でもやはり。
熊川版の『海賊』のほうが断然面白い!
何故かというと、群舞の実力差というところに尽きると思います。
群舞が揃っている、揃っていない・・・ということについては、『海賊』のような演目には関係ありません。
群舞って「厚み」なんですよね。
今回は、まだまだ、各々のダンサーの質や演目の理解が行き届いていない感じがします。
したがって、いくら真ん中が凄いダンサーでも「ゲスト公演」みたいなんですよ。

男性陣は良いダンサーが揃っていると思います。
若いのでエネルギーをまき散らしてはいますが、経験を重ねてどのように変化していくかは楽しみです。

この公演、主演がコチェトワで良かった。
半端に「姫」っぽいダンサーだと、男性陣に負けて全く印象が残らなかったかもです。



次回、来日の際には、もう少しチケット代が安いといいな~。
ボリショイと比べたら、セットがちゃちかったので。。。(比べちゃダメsweat01

生足を見て、見て。色々、探してみた。

何かと話題の、ゆづ&プルさまのおみ足heart04

Puruyuzu

https://www.instagram.com/p/BVwTBF5leQz/



LINEメンバーと先日の午後のひととき沸いてましたが、その中の方が、


   「バレエの足の筋肉ってどうなの?」


と、おっしゃいました。


バレエはアン・ドゥオールという独特の足の開き方向で動きを行っていくので、当然、筋肉のつき方は違う・・・。

でも、美しい足を探すのは、バレエ・ファンの好物heart01
(もしかして、私はゆづの足が好きなのか???coldsweats02


  ああ、探したい!探させて!!(←ばか)


ゆづのように綺麗に筋肉がついた足を探すなら、やはり身体の柔軟性もあったほうが、話の流れとしてしっくりくるわよね。

過去のダンサーも含め、色々考えて提示したのは、ABTのダニール・シムキンです。


ダニール・シムキン に対する画像結果
かわええな♪

1987年、ロシア生まれ。(はっ、今年30歳!?)
両親はバレエ・ダンサーで、バレエ学校に行かず、母に師事した。
・・・と、ここだけ聞くと、山岸凉子先生の『舞姫(テレプシコーラ)』の空美ちゃんではないかと勘違いしてしまいそうですが、違いますよ~。


かなりの柔軟性があるダンサーです。
初めて見たのは、東京バレエ団のゲストで踊った『ドン・キホーテ』だと思いますが、ランベルセの背中のしなりは、女の子以上でした。

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↑ランベルセでございます。
ドーナツ・スピンができますね。
(このお衣装は、「くるみ」かな?)



ダニールシムキン に対する画像結果
古林が見たのは、この公演かも?
キトリは、引退した小出さんだったらしいです。



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筋肉も綺麗。
ちょっと、フィギュアの筋肉に似てるかな?



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バットマン。
確かに女子のようなスピンができるかも?



ダニールシムキン に対する画像結果
町田樹くんが、公演に行ったことでも知られてるらしい。



コンパクトな映像も見つけたのでどうぞ↓
Kaizoku
ダニール・シムキン 第12回世界バレエフェスティバルの模様をお届け   
https://youtu.be/Po9xr6rPwJQ


ダンサーの筋肉も綺麗ですね。
アスリート並みの運動能力を必要とされる芸術ですからshine


本当は、もうひとり、22歳ころのウラジーミル・マラーホフも紹介したかったんですが(本当に、女子より細かったからheart01オデットにかどわかされる王子みたいなcoldsweats01)、良い画像がなくてご紹介できませんでした。




おまけ。



Euia9843
リアル SEX BOMB。
ミラノ・スカラ座バレエ団のロベルト・ボッレ(イタリア人)です。
筋肉が綺麗に見えてますheart01



こんなのもあった。。。
こちらはちょっとマッチョな感じ。
ボッレ ロベルト ヌード に対する画像結果

パンツに「名前」は書いてませんよ。
(お盆ももってません)




イケメン。着痩せ。
ボッレ ロベルト  に対する画像結果





また何か思い出したら書きます。。。




オハリcoldsweats01

新国立劇場バレエ『ジゼル』昼・夜公演(6/24)※追記あり

休日を充実させるべく、がっつり見て参りました。

詳細は、後日の予定です。

小野さん、すごー!!




【7/1追記↓】


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↑クリックすると画像が大きくなります。


<昼公演>

米沢さん&井澤さん主演です。

米沢さんのジゼルは、簡潔に言うと「正統派」です。
無駄な主張を一切そぎ落としたジゼルでした。

米沢さんといえば、その鉄壁のテクニックなのですが、もちろん、ひとつひとつのパは丁寧で正確なのですが、派手さを封印しているように見えました。
なので、幾分地味に見えるのも確か。
恥じらいと大人しさのある、可憐な少女。
狂気の場面は、失恋の悲しみで胸がつぶれてしまう少女の悲劇として表現していました。

ウィリになった時もそのジゼルは変わらず。
初めから、恋人を守る心優しきウィリでした。
表現のためだと思いますが、デベロッペの足もいつもより低く保ち、少女の性格を捕えて踊っていたと感じました。
また、人間の感情とウィリの世界は、空間は違ってもジゼルは一人、私だけなのだと納得させるような役作りでした。
ソロの部分の空中姿勢が綺麗でしたねえ。

井澤さん(アルベルト)は、サポートに丁寧に対応していて、特に2幕のウィリがふわっと浮くシーンは「うまい!」と思いました。
来季からプリンシパルに昇格なので、更に精進してもらいたいです。
今回は、ダンスより演技が目立っていました。
なので大人しいジゼルと双極でした。
また、猫背なのかな?と見えるところがありましたので、姿勢には(姿勢の見え方)気を遣っていただけると良いかもなと思いました。

ハンスの中家さんの存在感と足の綺麗さよ。
パ・ド・ドゥの奥村さんの素晴らしさよ。
奥村さん、なんで~主演ないの???
ひとりつま先まで綺麗で、ずるい~~~shine

そして群舞が素晴らしかった。
1幕の村人のワルツが揃い過ぎて貴族感が・・・coldsweats01
2幕のウィリたちは初日公演にもかかわらず、びっしっと揃っていました。素晴らしい。

よくぞここまで仕上げて初日を迎えたものだと、脱帽でした。
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<夜公演>

小野さん&福岡さん主演。

福岡さんのアルベルトは、所作が王子でした。
これは新人には出せない雰囲気ですね。
また、ドアをノックするについても音楽とマッチさせていました。
井澤くん、参考にするようにね~♪

そして小野さんのジゼル。
これは「圧巻」です。
少女の恥じらい、お転婆で村の人気者。
ハンスの求婚もはっきり断る気の強さ。

そして、愛の裏切り・・・。
信じていた幸せな世界の終焉がその瞳に見えるのです。
宙を見据える目には、見えない何かが宿り、「結婚しないまま死んだ女はウィリになる」という伝説のまま、少しずつ狂気の世界に足を踏み入れていく。
最後に天に向かって腕を伸ばし、アルベルトが抱きとめようとしても腕をすりぬけたとき、
  完全に向こうの世界に行った。

こときれ、崩れ落ちる体には、何も残っていない。それが解る。
「ジゼル」で久々に息を詰めて見守りました。

2幕のウィリは、初めのうちは完全にウィリであって、人間の心が残っているのかわからない感じでした。
そして、アルベルトの姿を見て、少しずつ思い出していく。
そんな過程が見えるジゼルでした。
だからこそ、ラストでアルベルトを完全に許したし、アルベルトも後悔と共に立ち直ることができるラストを表現できたと思います。



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今回は、異なる主演の公演を連続で見る贅沢な時間を過ごすことができました。
役作りが全く違って楽しかったです。(そう見えただけかもしれないけどcoldsweats01

また、機会があったら昼・夜公演トライしたいです。

新国立劇場バレエ ダンサーの昇格等

新国立劇場バレエのダンサー昇格と退団等の情報が公開されました。
こちらから。

井澤くんがプリンシパルに昇格。
華のあるダンサーですから、これからもたゆまぬ精進で、大輪の華となってください。

渡辺くんのファースト・ソリスト昇格にも納得。
古林の好きなタイプのダンサーですので、色んな役を演じて伸びて欲しいです。

一方、八幡さんと堀口さん、丸尾さんは登録ダンサーへ。

八幡さんは、目にも止まらぬ回転や高いジャンプで、痺れるようなバレエの醍醐味を表現して来た方。
ビントリーの『アラジン』は忘れられません。
来シーズンは、古典が多いから登録に移行なのかな。
これから円熟してくるので、是非、八幡さんが輝ける演目を上演して欲しいですね✨


しかし、今回も男子情報だったね。
女子はいつ来るのか。
そろそろプリンシパルが来てもなぁ💖

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